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ユーグレナとは?

【他人事じゃない?日本人の健康問題】で健康問題の解決に
期待されている健康素材としてご紹介した「ユーグレナ」ですが、
そもそも一体何者であるかご存知でしょうか?
今回はユーグレナの基礎をご説明していきたいと思います。

ユーグレナの正体は?

ユーグレナ

ユーグレナの和名は「ミドリムシ」
わかめや昆布などと同じ藻類の1種で、
体長わずか0.05㎜ほどの、肉眼では見ることのできない微生物です。
この小さな生物はなんと2億年以上前の古生代から生き抜いてきたと言われ、
近年ではユーグレナしか作ることのできない
「パラミロン」という成分に注目が集まっています。
詳しくは【元気スイッチ成分「パラミロン」】でご紹介しております。

ユーグレナと他の生物との大きな違いは、
動物と植物、双方の性質を併せ持っているということ。

ユーグレナは細胞の先端にあるべん毛を使い、
動物と同じように水中を泳いだり体を伸縮させて移動することができます。
その一方で、植物と同じように細胞内に葉緑体を持ち、
光合成で自ら必要な栄養を作り出すことができるのです。
このように動物の特徴と植物の特徴を兼ね備えた性質は、
生物学上でも大変珍しいとされています。

また、ユーグレナには藻類でありながら本来植物が持つはずの
細胞壁がないことも、他の植物には見られない珍しい特徴の1つです。
このため、人が摂取した時にユーグレナが細胞内に蓄えている
多彩な栄養素を吸収しやすい
という利点があります。

各界の専門家たちが大注目

ユーグレナが注目されている理由は、その生命力だけではありません。
最大の理由は、前述したユーグレナの特性が、
人間の健康にとても有益である可能性が高い
ということです。
動物と植物の両方の性質を持つユーグレナは、細胞内にビタミン類など
植物性の栄養素と、アミノ酸など動物性の栄養素も併せ持っています。
その栄養素の数は50種類以上。

ビタミン類約13種、必須アミノ酸(人が生きていくうえで
欠かすことのできないアミノ酸類)を含むアミノ酸類が約18種類、
ミネラル類が約9種類、不飽和脂肪酸類が約8種類、その他
と、
魚や肉、野菜類に至るまで、非常に多彩な栄養素を含んでいるのです。
このため、偏食などによる栄養不足が問題視される現代において、
ユーグレナの摂取は効率的に多彩な栄養素を摂るための方法として注目されています。

また、硬い細胞壁を持たないことから、人の体内に入った時に
その多彩な栄養素を吸収しやすいということも注目される理由の1つ。
その消化率はなんと93.1%にも及び、栄養素豊富かつ迅速に
体内にとりこむことができる
として期待が寄せられています。

ユーグレナに含まれる栄養素一覧
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